みゃすの育児ブログ

田舎育ちの陰キャ母の子育て奮闘記。

眼瞼下垂症のはなし。

こんにちは、みゃすです。

今日は長女の話です。

ひぃが二歳になったくらいから、左右の瞼の上がり方が違うなあ〜と思っていたのですが、これが「眼瞼下垂症」という疾患かもしれないという話に。

まぶたの筋肉が緩い?みたいで、きちんと持ち上がらないようです…。

酷くなければ手術とかは要らないらしいのですが、視力低下や斜視になる可能性があり、一度ちゃんと診察してもらうことになりました。

 

【大学病院のたらい回し電話】

ひぃは大学病院で生まれたので、同じ大学病院なら生まれた時に作った診察券もあるし!と思い、大学病院に電話してみたところ…。

眼科は向こう3ヶ月予約で埋まっていますが、それでも良ければ紹介状を貰って予約してください…とのこと。

 

ほぅ…?

 

つまり一度普通の眼科?で診察してもらった上で、その病院から紹介状を書いてもらって、それから予約しろと。

 

大学病院ですから、まあね。

その辺は覚悟の上。

 

ただ、四国→神奈川→千葉→東京と転々としてきたみゃすは、家の近くにある良い眼科を知らず…。

人見知りで内向的なみゃすですが、ここは我が子のためだ!と、保育園の話しかけやすそうなお母さんに、近くの良い眼科を教えてもらいました。

すごい緊張した!!

 

そんなこんなで、早速次の日に受診。

ざんざん雨が降る中、保育園から行ったことのない病院まで道に迷いつつ、えんやこらと歩いて20分…。

ひぃちゃん頑張って歩いてくれました…ありがとう。偉い。

 

新しい病院で診察室や待合室はとても綺麗でした。

また、行く前に電話で予約していたので思ってたよりは早く呼ばれた気がします。

検査内容はとりあえず視力検査や瞳孔の検査?あとは先生の触診などなど。

3歳のひぃには集中力が必要な診察内容ばかりでなかなかスムーズに診察が進みません…。

特に視力検査は、おなじみ「C」のどこに隙間があるのか伝えていくものだったんですが、左と右、両目、と3回別々に検査する上、一回が長いのでとても集中力が続かず…。

座っている椅子から降りたり、機械を見ておしゃべりし始めたりと親も子も助手の方も大変でした。

諸々検査を終えて最後に先生の触診検査へ。

瞼や目の淵やらなんやらかんやら触って調べてもらい、あとは自宅で撮影しておいた片目が下がった写真を見せて説明しました。

先生の判断はやはり眼瞼下垂症の可能性があるとのこと。

ただ、そんなに重篤なものではないそうで。

不安なら大学病院で詳しく検査した方が良いと言われました。

こちらも大学病院で詳しく検査したいので紹介状を書いてもらいたかったのですとお話しをして、紹介状を書いてもらうことに!

 

帰りも雨は降り止まずにざんざん降り。

行きより長い時間かけてえっちらおっちら家に帰りました。

ひぃは文句も言いわずに歩いてお家まで一生懸命小さな足で歩いてくれました!

偉い!偉いぞー!

ひぃの成長をひしひしと感じつつ…。

ご褒美にひぃの大好きなぶどうのグミを2人で食べながら帰りました。

 

次の日。

再び大学病院へ朝から電話。

しかし10時過ぎの電話では遅かったらしく、電話をかけるともう予約が埋まってしまったので、3日後の朝9時に電話をかけ直して予約して下さいと言われます。

予約の電話をできる日が決まっているらしく、さらに9時から予約スタートらしい…。

ぐむむ…と、焦る気持ちを抑えつつ。

3日後の朝、9時ぴったりに予約の電話をかけました。

が…。

予約はみゃすが電話をかけた日の前の日が受付可能の日だったみたいです。

もうここらでイライラが爆発して火山が大噴火しました。

前回電話かけた時に3日後にかけろと言われかけたのに受付できませんとはどういうことだと。

何回電話かけてると思ってるんだと。

案内した人間が間違えたのは分かったから、次回の予約の枠を一つ抑えるとかどうにか埋め合わせしてくれないといつまでたっても診察できない。と。

 

でも向こうサイドはテンプレートの回答しか応えてくれませんでした…。

 

【気持ちを切り替えて別の病院へ】

電話を切った後、少し気持ちを落ち着かせて知り合いが務めている大学病院へ電話をしました。

みゃすが住んでいる場所からだと区外になりますが、子どもの身体のことが一番心配ですし。

よく考えたら3ヶ月も待ってられるかー!

区外の大学病院へ電話すると、最短で1ヶ月後ですが、この電話でも1ヶ月後の診察の予約を取れますよと言ってくれました。

わーい、取りまーす。

と…取ろうとしたところで紹介状がないということに気付くみゃす。

紹介状が手元にないので折り返しかけると伝えて電話を一旦切ることに。

すぐに先日紹介状を書いてもらった病院に電話をし、事の経緯を説明して紹介状の宛名を書き直して欲しいと電話で相談しました。

すると、宛名を変えた紹介状を新しく用意するので取りに来てくださいと了承が出たので、再び区外の大学病院へ電話をかけて、無事に予約を取ることができました!!

やっと…ようやっと…。

 

ここまで長い道のりでしたが、ひぃのためにも無事に診察の予約がとれて良かったーと一安心。

診察の結果はまた後日記事にでもしようかと思います。

 

【まとめ】

①大学病院はめんどくさい。

②3歳児の眼科検診は集中力が続かないので親も子も地獄。

 

 

それでは今日はこの辺で…おやすみなさい!