みゃすの育児ブログ

田舎育ちの陰キャ母の子育て奮闘記。

口唇裂のはなし。その2

こんにちは、みゃすです。

2日ほど記事投稿しなかった罪悪感。

ちょっとでもいいから何か書いて更新すれば良かったー。

まあ、そんなことはさておき。

今日はるぅ君の口唇裂のことについてまたお話しようかと思います。

前回の口唇裂のお話はコチラ↓

myasu.hatenablog.com 

【手術前検診のアレコレ】

先日手術前検診に行ってきました。

心電図、血液検査、検尿、レントゲン検査、の4つです。

検尿はその日の朝に取ったものを持っていくので割愛しますねー。

 

①心電図

大人は何回かやったことあるんじゃないでしょうか。心電図。

赤ちゃんの心電図検査も大人のと殆ど変わらなかったです。

ベッドに横になって服を脱ぎ、ペタペタとなにやらシールのようなものを胸元と鎖骨の上?のあたり、お腹の下?足?だったかな??ちょっと記憶が曖昧ですが、場所的には大体3箇所くらいに貼られます。

そのシールをコードのついた洗濯バサミのようなもので挟んで心電を測ります。

「静かにじっとしていないと綺麗に測れないので、お母さんも協力して下さい。」

と言われ…。

キレイな看護師さんにメロメロしてて、シールを貼ってるうちはヘラヘラしてたるぅ君ですが…

いざ心電図を!と測り始めた時にまさかのギャン泣き!!

看護師さんも、

「ええ〜!?今までニコニコだったのにー!?どうしちゃった??何か嫌なこと思い出しちゃった??」

と困惑…。笑

まあ、この時るぅ君、お腹減りまくりのオムツパンパンでご機嫌最悪だったのです。

大学病院ってやっぱり待ち時間が長くて、診察前は診察に差し支えるので授乳もできず…。

病院に来るまで寝てたるぅ君ですが、通院に電車と徒歩で1時間半はかかり、診察受付と診察の待合いなどなど…その間ずっーと授乳なし。

お腹が空きまくってる我が子をなだめて抱っこしつつ、何とか心電図を取り終えました。

 

②レントゲン検査

これもかわいそうでした…。

レントゲンを撮るのに固定器具に寝かさせられたるぅ君。

なにされんの?と泣かずに真顔だったのですが、頭を紐で固定され、両手をゴムバンドで固定され…さらに両足もゴムバンドで固定され。

それだけではなく、お腹にも魚をとる網みたいなので固定され…。

もうその時点で大泣き…。

そして寝かせられたその台座が、90度持ち上がるようになっていて、ベッドに括り付けられたまま、直立の姿勢に…。

レントゲン検査自体はすぐ終わったので、すぐに固定器具を外して抱っこ!!

抱っこすると嘘のように泣き止んだるぅ君。

怖かったんだねぇー。

まあ、あんなにぐるぐる固定されたら大人でも多分怖いと思う…。

 

③血液検査

最後は血液検査!

注射大っ嫌いのるぅ君…!!

いつも行きつけの小児・内科の病院で受ける予防接種の時は、みゃすが抱っこか側にいるかなんですが…な、なんと。

大学病院の方針?で部屋から追い出されました…。悲しみ。

ハラハラしながら待合室で待っていると、聞こえてくるるぅ君の今日一番のギャン泣きの声。

ああ、心が痛い。

あんなに泣いているのに何もしてあげられない…辛い。

こんな時、どんな顔をすればいいかわからないの…。

両腕を痛々しく包帯で止血されたるぅ君が、声を枯らして10分後に戻ってきました。

 

その日の検査はこれで終わり!

その後、 会計の前に術後の同伴入院の件で医師に許可を頂きたいと近くの看護師さんに話をしたら、基本的にお断りしていますと言われました。

完全看護しますのでと言われて無理ですの一点張り…。

 

みゃすのとしては、病院側からいろいろ説明を受けたり、口唇口蓋裂の母子学級説明会みたいなにも参加してお話を聞いた上で同伴入院を希望と判断したんですがね…。

だってまだるぅ君生まれて4ヶ月の小さな小さな赤ちゃんですもの。

手術も頑張って受けるのに…術後の大変な時くらい一緒にいたいです…。

 

 

初診の時は、部屋があいていれば有料で良ければ個室で同伴入院の案内はできますといっていたのに…。

次の入院前オリエンテーションで聞いた時は、医師の許可が必要ですと言われ…。

 

なんだかたらい回し感がすごい…。

 

そして満を持して、術前検診の日に許可を貰いに行ったら、医師どころか看護師さんから門前払い…。

ちょっと心が折れてるみゃすです…。

 

旦那くんからは仕方ないね、と言われたり。

面談の時間最初から最後まで居れるからそれで我慢しようとか…。

 

嫌だー!!無理だー!!我慢できないーっ!!!

 

 そんこんなで凹んでおります。みゃすですた。

また明日ー。